ケトフルーとは?
24時間以上のボーンブロスファスティングを行った時、
だるけ、吐き気、頭痛、めまい、脚のつり、赤い湿疹、
など起こる場合があります。
実はこれケトフルーと呼ばれるもので、身体の中に貯蔵されてエネルギー源として今まで使用していた【糖質】が枯渇することにより、【脂肪】を燃焼させてエネルギー源として変換する際に起こります。
このケトフルーはボーンブロスファスティングによっての影響というよりも、普段の食生活の影響が強く、ビタミン不足、ミネラル不足、精製糖質の摂取過多などといった栄養不足や細胞の糖化などで現れやすくなります。
とても辛いと思うかもしれませんが、脂肪燃焼のための移行期だと思うことがおすすめ。
またこういった症状の改善には、水を飲む、塩分(マグネシウムの多いもの)を摂る、よく寝る、
マルチビタミンミネラルのサプリメントを摂る、が効果的です。
普段から葉物やたんぱく質など食べて糖質だけに頼らない食生活を心がけましょう。普段から糖質の多い食事をしている人がボーンブロスファスティングに取り組む場合、
朝か夜だけボーンブロスを3回、
↓
夜と朝ボーンブロス(24時間)を3回、
↓
24時間以上のボーンブロスファスティングに挑戦、と段階を踏むことをおすすめします。
またケトフルーの症状が出たときは、
水300ml、
雪塩またはぬちまーす 小さじ1/2、
ライムまたはレモン汁 大さじ1、
を混ぜた無糖スポーツドリンクがおすすめ。試してみてくださいね!